薬剤師に転職したてのころ。
現場の9割の薬剤師が持っていた本がこれ。
ちらっと見せてもらったのですが、初心者にはわかりにくい。
(今は愛用してます。)
医療系出版社の本って専門書になるので、値段が高くてあまりわかりやすくないんです。
(なぜなら購入者が限られているからそれなりに高値で売っても売れるし、この本に限っていえば1年毎のアップデートになるので、高値に設定しないと元もとれません。)
今回は、薬を勉強するのにおすすめのツールをご紹介します。
病気がみえる
当時の私が一番参考にしていた本はこれ!
すごいボリュームなのに脅威の1冊 3千円代。
他にも循環器、呼吸器など幅広い分野に展開しています。
絵が豊富でわかりやすいので、新人薬剤師にはもってこい。
薬 版があったらいいのに~と思っていたら発売されていました。
薬がみえる
4冊でています。
カラーイラストばかりなので、作用機序がわかりやすい!
4冊そろえておけば、一生ものじゃないかと。
新薬は随時発売されているけど、ピカ新なんて早々でないし、その時にはきっと一人前!
自分なりの勉強の仕方も確立されているはずです。
ただ、こちらは1冊 4千円前後するので要注意!
添付文書、インタビューフォーム
製薬会社から発信されている これらの公式文書は相当な情報量があります。
インターネットから誰でもダウンロードできるので、勉強にはもってこい!
私は紙の方が見やすいので 気になる薬は職場で印刷し持ち帰ってました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、薬を勉強するのにおすすめのツールをご紹介しました。
インスタでは伝えきれない情報はこちらにUPしているので、通勤・通学時間とか講義・仕事の空き時間にでもちらっと見てください~。